私的生活日記

　マクドナルドはハンバーガーを中心としたファーストフードのチェーン店である。

　今日は、大学に行く前にコーヒーとハンバーガー（各100円）を注文し

　本を1冊読んだ。（森博嗣『τになるまで待って』）

　周りにはいろんな客がきた。

　おばさん、うるさかった。昼からおばさんは仕事の愚痴をこぼしていた。

　平和だなと思った。

　森さんの作品はページ数が短く話が頭の中で進んでいくのではやい。

　今日思ったことは　コーヒーとタバコとミステリィがあれば生きていけるなってことでした。


　友人から「学校きてる？」というメールが2通。

　学校から帰る途中で気づいた。

　学校にきている　って送っていたらなんて返信してくるのだろうと思う。

　おそらく特に用事はないはずだ。

　
　帰りぎわ、昨晩に「山野井夫婦がテレビにでてる」とメールがきたのを見返す。

　山野井夫婦はクライミング世界の重鎮で指をなくしながらもヒマラヤから生還した夫婦である。

　自給自足を山小屋で送っている夫婦だ。

　彼らは高校時代の憧れで、クライミングをしていたときにはすごく関心があった。

　しかしその関心が薄れている。

　肉体づくりするためにも岩登りしようかと思う。
　

　自分は管理されて生き続けてきたので、自発性がない。

　それは承知してる。と思う。

　自発性のあるなしで、行動も変わるでしょう。

　こんな自分にはやはり管理（コントロール）される要素がないと

　行動はしない。

　その要素は何かといえば、友人だ。

　友人がクライミングをしなくなり、自分もしなくなった。

　競争相手がいれば、自発的に動き出す。

　自分は相手よりも難しい課題に取り組もうとする。

　そうなると自分は自分で進んでクライミングをしだした。と思う。

　行動の動機付けってのはやはり自分の中で生まれていくものではなかった。

　
　自分の中で生まれた動機に従って何か行動した経験はあるのか。

　記憶があいまいだが、最近はない。

　そこが凡人であることを自分に意識させる。


　最近自分の中で、自発的に行動しようと思っているが

　経験がないため、行動パターンがまだ形成されない。

　そこに今日も考えをめぐらす。


　犀川先生がいっていた

　「考えなければならないことから考える」

　
　自分の行動を自分で律することができる。

　こうならないことには子供を卒業できないなと思った。


　しかし、おそらくできないだろう。

　いつまでも子供でありたいと強く願う子供な自分がどこかにいる。


　大学生の自分は無用の用を思いついて、こんな日記を書くんだなと思う。


　マクドナルドには付近の女学生がよくダベっている。

　彼らは一体何が楽しいのだろう。何に従って行動してるんだろう。

　彼女たちに自分はいくつに見えて何をしている人に見えるんだろう。


　自分はいつも人の評価を気にしている。

　なんか、いやだ。って思った。


　こんな日記も意味もないのに、なんで書いているのだろう。とも思う。


　今晩の夕食は、買ってきた鶏肉とごぼうをいれた炊き込みごはんに

　もやしとキャベツとニンジンの野菜炒め。

　これで2日はもつかな。微妙なところ。

　ムーンリバーっていい曲だな。

　オードリヘップバーン一時期はまったな・・・